リコーリース(8566)からアンケートが来た
前にもちょっと触れたダイドードリンコ(2590)のように、上場会社の中には株主で無くとも、資料請求を一度行うと、時々株主宛の資料やレポートを送ってくるサービスを実施しているところがある。「気に入ったら(また再び)株主になってね」ということなのだろうが、好感が持てることに違いはない。
今回リコーリース(8566)から送られてきた資料もその類。株主総会用の決算報告書が同封された封筒に、「過去に株主であったことのある方々に対する弊社の理解を云々」という形で、簡単なアンケート用の葉書が用意されており、回答者全員にコカ・コーラ社製品500mlペットボトル4本と交換できるギフト券をプレゼントするという……あれ?
リコーリースの株式は確かに保有していた。しかもかなり前。株式投資を始めた直後に購入し、結果として高値づかみになり、去年の秋にようやくちょっとした利益を出して売却できた(……が、その後も株価は上昇し、ちょっぴり後悔中)。
この会社、名前の通りリコー系のリース会社、しかも法人向けのものが中心。詳しくは四季報をご覧いただきたいが、非常に健全な経営を行っており、毎期の増収増益を達成している。手元の資料では2004年3月期において9期連続の増収増益を達成したという。が、同時に株主に対しては少々しぶちんなところもあり、優待制度はないし、配当利回りも1%を切っている状態。同じく同社の株式を持っているらしい人も「ケチだからねぇ。だからこそ経営が安定しているのかも」とため息交じりで語っていたのが印象に残っている。
で。株主だった際に当然のことながら株主総会への案内状やらアンケートやらの手紙が来たのだが、そこで「ちょっとした商品で良いので株主優待を新設してくれると嬉しい。個人向けリースはしてないから御社の割引券云々はムリだとしても、例えば飲料水のギフト券のようなささいなものでも、株主は大変喜ぶものだ」と書いた記憶がある。
今後リコーリースが毎年株主(など)にアンケートを実施し、そのご褒美に今回のような「ちょっとしたギフト」をプレゼントするとすれば、実質的に株主優待の新設と同じと考えてよいだろう。個人株主にも目を向けるようになってきたのかな、だとしたら良い傾向だなと思ったりして。
ちなみに。リコーリース(8566)は今現在の株価でもそれなりに割安感があるようなんだが、自分の今の株式投資向け資金や自己ルールではまだ買える水準にない。もちろん、何らかの理由でもっと下がったら検討するよう、監視対象銘柄ではあるのだが……。
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