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2006.01.18

株式市場雑感(2006/01/18:日経平均終値1万6,268円3銭/1,149.49)

後の世には「ホリエモンショック」や「ライブドアショック」と書いたがそれに「マネックスショック」も追加した方が良いだろうという意見が過半数を占めるであろう本日の東京株式市場。ライブドア(4753)関連銘柄で本社も粉飾決算の疑いアリと報じられた関係で午前中の同銘柄売買が停止になったのにあわせ、【マネックス証券(8698)、ライブドア関連銘柄の担保価値をゼロ設定へ】でも報じた通りライブドア関係銘柄が信用取引において一部状況下では担保となりえない状況になったのをきっかけに、パニック売りに近い売りが殺到しそれがさらに売りを呼ぶという、俗に言う「セリング・クライマックス」に近い状況に。

一時は日経平均株価が前日比で-700円を超す勢い。日経平均1万5000円割れもあるのかとまで投資家らの間では噂された。小口株主の投げ売りが多いのと注文の変更の殺到などから注文数が急増し、先に報じたとおり東証も現状の能力の限界に達してあえなく14時40分に売停処理。

個人的には「こんなの正常な相場じゃない」という雰囲気。東証が途中で売買停止になったのは前代未聞の出来事で、状況が状況とはいえ、外部要因によってではなく内部要因(システムの許容量不足)による取引の中断は、重大な責任問題となることは必至である。東証一部の出来高はあまり参考にならないかもしれないが32.8億株。直近の最高出来高と比べると10億株以上も少ないのにシステムの上限スレスレだということは、いかに「注文の取り消し、再注文」や「小口株数の注文」が多かったかを表しているといえよう。また、東証一部の値上がり銘柄数は83、変わらずは11、値下がりは1574に及ぶ。

個別銘柄。全面安のためどれがどう、ということもなし。アデランス(8170)に誤発注と見受けられる大量の買いが場中に入りストップ高をつけた後マイ転したのが目立ったくらい。経平均前日比-700円あたりを底とみて買いまくった人は、今日の引けまでに売れればかなり利益をあげただろう。持ち越した人はより一層笑えるのか、今日の行動を後悔することになるのか、まだそれは分からない。裁定売りと安値感からの買いが錯綜して、明日はもみ合いになりそうな気もするのだが。

個別銘柄。脳髄かき回されるくらいな全面安。一時は前日比で10%以上の下げを記録したようだが、場の終わりまでに多少持ち直して最悪の事態は免れたもよう。主力銘柄が含み損の世界に「いらっしゃ~い」状態になったのはやはりちと痛い気がする。とはいえ3月末の権利確定まで待てば何とかなるだろう。多分。あるいは「その時」に備え、もう少しCPを増やすアクションを起こした方がよいのだろうか。

恐らく記憶に残るであろう本日の日経平均の値動きなどを参考までに。

売買停止などを伝えるメッセージ(イー・トレード証券)
売買停止などを伝えるメッセージ(イー・トレード証券)
2006年1月18日、東証が場の途中で売買停止。それを表す「#」マーク
2006年1月18日、東証が場の途中で売買停止。それを表す「#」マーク
2006年1月18日における日経平均株価動向(ヤフーファイナンスより抜粋)
2006年1月17日における日経平均株価動向(ヤフーファイナンスより抜粋)

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