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2006.01.19

株式市場雑感(2006/01/19:日経平均終値1万5,696円28銭/1,082.29)

後の世には「ホリエモンショック」「ライブドアショック」「マネックスショック」と言われるであろう(マスメディアでは「ライブドアショック」が一般的になりつつあるようだが)昨日一昨日の下げ、特に昨日は東証の処理能力をも凌駕するほどの売り注文を引き起こした大暴落に続く本日の東京株式市場。ライブドア(4753)関係の銘柄の大部分が値つかずでストップ安を続けることだろう、インフラとしての売買システムそのものに世界中から疑いがかけられてしまったなど、売り要素は山ほどあったのだが、いざフタを開けてみると買いが殺到しあちこちの銘柄でストップ高に。

結局前日の下げ分をリカバーするところまでは行かなかったが、心配していた雪雪崩的なパニック売り的な下げもなく、300円台後半の上げで相場は終了。懸念材料であった「処理能力の限界による東証の取引中止」も今日は何とか避けられたようだ。もっともライブドア関係銘柄は相変わらずストップ安が続いており、これらが寄りついた日はまた何か起きそうな気もするが……。出来高は24.6億株とやや少なめ。

個別銘柄として特にピックアップする銘柄もなく、まんべんなく上げた形。ただ一説によれば「こういう時の買いは優良銘柄から入る。速めに急上昇した銘柄こそねらい目だ」という話もあった。今日の値動きは今後の参考になるかもしれない。なお業種別では昨日あまりにも下がりすぎた感がある優良IT関連銘柄に買いが目立ったとのこと。ちなみにライブドアは終値が419円で出来高は19万1557株。売り残りは約2億8934万株に及ぶ。明日の値幅制限の下限は336円。まだ売り買い均衡状態にはなりそうもない。

個別銘柄。全面安のためどれがどう、ということもなし。アデランス(8170)に誤発注と見受けられる大量の買いが場中に入りストップ高をつけた後マイ転したのが目立ったくらい。経平均前日比-700円あたりを底とみて買いまくった人は、今日の引けまでに売れればかなり利益をあげただろう。持ち越した人はより一層笑えるのか、今日の行動を後悔することになるのか、まだそれは分からない。裁定売りと安値感からの買いが錯綜して、明日はもみ合いになりそうな気もするのだが。

手持ち銘柄。ほぼ上げ調子だが(1銘柄コケたのもあったが)昨日の下げ分を取り戻すまでには至っていない。ただタナベ経営(9644)が含み益状態に戻ったのと、日本ライトン(2703)がストップ高を記録したのが少々気持ちよかったかな、という感じだ。

さて明日の相場はどちらに向うのだろうか。日経平均が16000円と切りのよいところまで上げを狙うのか、ライブドア絡みでまたニュースが出るか大型約定が出て売りを誘うのか、追証の強制売りで相場をかき乱すのか今はまだ分からない。ともあれ「総悲壮感は買い場」という言葉は、少なくとも今件では確かだったようだ。

最後に。【BOGARD La+】のテラチュウさんがこの雑感を読んでいたことが分かり少々驚いている(「ホリエモンショック」を取り上げていた)。市場の概要記録のために市場営業日はほぼつけているこの雑感、「いったい誰が読むんだろ……」的なところも半ばあったのだが、目を通す人もいるということが分かると驚きと共に少々嬉しかったりもする。

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