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2006年5月

2006.05.31

株式市場雑感(2006/05/31:日経平均終値1万5,467円33銭/902.31)

本日の東京株式市場は寄付きから軟調に推移。特に新興系銘柄の下げが目立つ展開となった。連休明けのアメリカ市場の急落や先物に大口の売りが出たこと、新興銘柄の激下げに伴う追証回避売りなどが連鎖反応的な売りを誘うことに。直近の下値である日経平均で1万5500円をめぐる攻防が続いたが、結局終値ベースでそれを割り込むことに。通常は月末だとバスケット買いが入り多少値を上げるのだが、それも大勢に影響は与えなかったようだ。出来高は19.5億株とそれなり。「セリクラ」にはほど遠く、しばらくはこのような「じりじりとした下げ」が続きそうで、いわゆる「ゆでガエル」が山ほど出来そうな、イヤな予感も。

日経225イメージ個別銘柄。先日同様主要銘柄が押しなべて軟調なことを受け、低位株で小銭を稼ぐ傾向が強く、そういった銘柄がいくつか値上がり率ランキングの上位に顔を出している。【ワットマン(9927)】は今日も値上がり率トップ。【タカラバイオ(4974)】は引き続き下落。[ソフトバンク(9984)]は軟調。3000円台が遠のきつつある。

日経225のマップは医薬品の一部などに緑が見える他はほぼすべてが明るい赤。つまり大きく下げたことになる。紅葉の秋じゃないんだから、もう少し緑の映えた画面を見たいものだ。

手持ち銘柄は全面安。とはいえ日経平均の下げと比べればインパクトは小さい。明日からはイートレードなど一部ネット証券会社で取引手数料が改定される。明日以降買い気配が強くなれば、「手数料改定を待つために5月下旬は買い控えが行われた」ということになるが、よもやそこまで市場に影響を及ぼすような話でもあるまい(笑)。

2006.05.30

株式市場雑感(2006/05/30:日経平均終値1万5,859円45銭/919.79)

本日の東京株式市場は昨日の終値を天井とする、150円弱の狭いボックス圏内で日経平均が推移するようなやや軟調気味のさえない展開となった。値を上げるには材料が足らず、さりとて落ち続けるとひたすら買い増しが入るといった形だ。ただ信用関連の数字を見る限りでは、信用買いで買い増しをしているむきがあり、今後の展開に一抹の不安が残る。出来高は15.8億株と昨日同様少な目。アメリカ市場がお休みということもあり、積極的な取引が行われなかったのが原因か。

日経225イメージ個別銘柄では相変わらず「東証一部・大型株が比較的堅調で新興株続落」の傾向が続いている。新規上場銘柄も一部は勢いがあるものの、総じて軟調。相変わらず低位株がもてあそばれている以外は、特にカタカナ系の銘柄に下げがきついものがいくつも見受けられる。決算の化けの皮がはがされるという観測からか、あるいは大衆心理によるものかは不明だが、実際に修正報告などでホルダーにとっては「目玉が飛び出るほど」の下方修正を行う企業が相次いでおり、単なる思い込みというだけではなさそうだ。架空ファンドでは任天堂ゲームファンドのみが上げ、後はすべて下げている。日経225マップも暗い赤であまり美しくはない。

持株もやや下げ。まぁこのような市場の雰囲気では仕方がない。

2006.05.29

株式市場雑感(2006/05/29:日経平均終値1万5,915円68銭/914.63)

本日の東京株式市場は寄付きで日経平均1万6000円台を回復し、堅調に推移するかと思われたが上値が重く、後場に入って新興市場の軟調さの影響を受けて東証大型株も下落。引けで再び1万6000円台を割り込んで場を終えた。NY市場がお休みであることから俗に言う「外人買い」が期待できないことも市場の雰囲気を沈める一因となった。とはいえ鉄鋼・石油関連など国際優良大型株は比較的堅調。出来高は15.5億株とやはり少なめ。

日経225イメージ個別銘柄。海外勢の売買がないことを見越してか低位株で「遊ぶ」「大人」が多いようで、【ワットマン(9927)】などが大きく高値にぶれた。「材料」のエネルギーが尽きたのか【タカラバイオ(4974)】は失速。[任天堂(7974)]は小幅安なれど1万9000円台は維持。

日経225のマップは下げ銘柄が多いものの上げ下げ共に大きなぶれはないようで、色が濃いエリアが多い。「なんとなく、やや下げ」というところだろうか。架空ファンドでは牛丼・療養食品がやや下げ。

手持ち銘柄は高安まちまち。前日比わずかプラス500円というシケた結果。新興市場全体が特に後場に入って急落し、東証マザーズ指数は年初来最安値を更新、監視銘柄の中で新興関連銘柄は次々安値アラートが鳴る始末。そんな中で下げずに済んだのはむしろ幸いというべきか。

新興市場が特段の理由も無く軟調を続けているのは、やはり「財務報告に対する不信感」が浸透しつつあるのだろうか。明日からIPOが相次ぐが、この動向次第で新興市場全体の流れが変わるか、あるいはさらに下降するかが決まる可能性が高い。注目したいところだ。

2006.05.26

株式市場雑感(2006/05/26:日経平均終値1万5,970円76銭/920.11)

本日の東京株式市場は昨日の下げ基調が続くのならさらなる底抜け(日経平均で1万5000円割れ)もありうるのではと懸念されたが、自立反発的な買いも集まり全面高に。一時期上げ渋る場面もあったが、終値では1万6000円に迫りそうな勢いを見せた。ただ、心理的に1万6000円が新たな天井として認識されている感が強く、ここしばらくの間は1万5000円から6000円のボックス圏で展開する市場が形成される可能性も出てきた。出来高は16.5億株。

日経225イメージ個別銘柄では押しなべて多くの銘柄が好調だが、特に大型・国際優良銘柄にその傾向が強い。一方で新興銘柄、IPO直後の銘柄は概して軟調。相場そのものが崩壊してしまった銘柄もいくつか見受けられる。日経225マップも緑一面で気持ちがよい。

手持ち銘柄は高安マチマチで結局前日比プラスマイナスゼロ。こんなこともあるものだ。手数料が値下げされる6月までは取引はセーブ、かな。

2006.05.25

株式市場雑感(2006/05/25:日経平均終値1万5,599円20銭/900.12)

本日の東京株式市場は昨日に引き続きさらに大幅続落。自立反発や買戻しという言葉がどこか遠く記憶の彼方に去っていったかのような雰囲気で売られ続ける。商品市場の下落や金融銘柄も全般的に弱含み。結局一時的な持ち直しの兆しも見られないまま、比較的狭いレンジでの売買が続き、終値ベースでは日経平均は1万5700円を割って終わった。指数に大きな影響を及ぼす大手銘柄が売れられているからとか、ヘッジファンドの決算とかインド株式の軟調さなどさまざまな理由は後付で考えられるが、やはり全般的には「なんとなくもやもやした雰囲気、不安感」からくるものが大きいと思われる。出来高は16.9億株。

日経225イメージ個別銘柄では業績見通しの悪さから【クオール(3034)】が大幅下落。あとは仕手系低位株にいくつか動きが見られる。日経225マップでは一部ところどころに緑色が見られるものの、セクターそのものが真っ赤に染まった(前日比マイナス引け)ところがほとんど。

手持ち銘柄は押しなべて下げ。特に先日東証二部に上場した某銘柄が「そんなに下げてどうすんねん」というほどの急落……と思ってよく見たら、買い板と売り板の間がスカスカでかなりの隔たりがある。いつもの気まぐれな下げか。来月からは一日10万円以下の売買なら手数料が無料になるため、今までよりは積極的な(とはいえ売買回数だけで金額は相変わらずナニだが)取引ができるようになるかもしれない。「手数料負け」をなげいていた「株主爽快」の作者も喜ぶことだろう。

2006.05.24

株式市場雑感(2006/05/24:日経平均終値1万5,857円78銭/917.67)

本日の東京株式市場は前場こそ少々前日比プラスの圏だが「なんとなくアンニュイ」的な雰囲気の中、狭いレンジでの値動きが続いていたものの、後場に入って急落。日経平均で前日比マイナスまで落ち込んだ。だがその後、急落していたインド株式が持ち直したことや為替の変動などから、「大人」の売り勢力が戦略的撤退を決め込んだようで買い優勢の状況になり、大幅にプラスへ転じる。終値では実に前日比300円を超して場を引ける。出来高は20.4億株。

日経225イメージ個別銘柄。【アイ ビー ダイワ(3587)】に「大人」が入ったようで急騰。また【タカラバイオ(4974)】は乱高下。[任天堂(7974)]は少々持ち直す。再び2万円を目指すのだろうか。

日経225のマップは昨日特に堅調だった医薬品セクターと、銀行セクターの一部を除いてほぼ堅調に推移(緑色)。目に優しい状況となっている。架空ファンドは上げ下げまちまち。

手持ち銘柄はやや堅調というところか。場が開けた時に表示が一部おかしかったので「何があったのか」と一瞬あせったが、【ハウスオブローゼ(7506)】が本日から東証二部にも上場していた。調べなおしてみると確かに5月17日の段階で発表している。今日まで気が付かなかったよ……どの道売らないからいいけど。

2006.05.23

株式市場雑感(2006/05/23:日経平均終値1万5,599円20銭/900.12)

本日の東京株式市場は昨日に引き続き大幅続落。日経平均で1万6000円回復はおろか1万5000円割れも可能性として十分見えてくるような下げ基調の雰囲気で場は進んだ。さすがに一日で400円超の安値引けは無かったが、終値ベースで1万5600円割れは2月20日ぶり。日本国内の新興市場ではなく、インドをはじめとする新興国での市場の大幅下落が不安要因となって売りを呼んだようだ。一度勢いをつけた流れはなかなか元に戻らず、銀行株やハイテク株など大型銘柄が軒並み下げている。超ディフェンシブ銘柄や先日までであまりにも売られすぎた銘柄に少々買いが入る程度。出来高は20.6億株。

日経225イメージ個別銘柄ではHIV対抗薬開発との報でストップ高が続いた【タカラバイオ(4974)】がようやく反転下落。【マルハ(1334)】による完全子会社化が報じられた【神港魚類(9988)】が大幅続伸。日経225マップでは医薬品・サービスセクターのみが堅調で他はおしなべて軟調。

手持ち銘柄は上げ下げマチマチ。日経全体の下げと比べれば「よくぞここまでで耐えた」というところ。もっとも、元々下げきった感が強い銘柄ばかりだけに、これ以上下げたらそれこそ「魔女の釜」の中状態なのだが。

2006.05.22

株式市場雑感(2006/05/22:日経平均終値1万5,857円78銭/917.67)

本日の東京株式市場は「5月第3週底値説」がある程度実証されたように見えた後の安心感もあり、やや堅調に推移したものの伸び悩み、頭の重さが懸念。さらに後場に入り上値を突き抜けない動きからか一度ポジションを整理する流れと、先物、特に海外勢による市場の「動き形成」から急激に値を下げる。為替動向も少なからぬ影響を与えたようだ。結局終値ベースで心理的な抵抗線である1万6000円台を割り込んで場を終えてしまった。出来高は19.1億株。今日は400円近い値動きがあったせいで、悶絶した人も多いのではないだろうか。

日経225イメージ個別銘柄。アメリカ産牛肉輸入再開の兆しが報じられたせいか、牛丼・外食セクターが堅調。特に【吉野家ディー・アンド・シー (9861)】の伸びが頼もしい。また、【タカラバイオ(4974)】は相変わらずのストップ高。ネタがネタなだけにここしばらくはこの動きが続くことだろう。一方[任天堂(7974)]は失速。やはり2万円が天井だったか。

日経225のマップは見事に真っ赤。今日の状況を見るに仕方ないだろう。緑の部分があるだけでも儲けモノ。架空ファンドでは牛丼が堅調、任天堂ゲームファンドが超軟調。市場動向通り。

手持ち銘柄はなぜか全面高。市場全体の流れに逆行しているようで、複雑な気分。買い増しをする直前に中途半端に値を上げられても「買い増しも出来ず売ることも出来ず」という、ぬるま湯的な状況が続くのであまりよろしくないのだが。

2006.05.19

株式市場雑感(2006/05/19:日経平均終値1万6,601円78銭/1,043.98)

本日の東京株式市場は前場は軟調に推移し日経平均株価で再び1万6000円台を割り込んだものの、後場に入ってプラスに転じ、わずかながら堅調な形で週末を迎えることになった。日銀によるゼロ金利政策継続の話や、GDPの数値が好調だったことなどがプラスに働いたらしい。また、アメリカ産牛肉輸入再開にめどがついた話なども特定セクターに寄与した。出来高は19.1億株。

日経225イメージ個別銘柄。売られすぎとの観測から、証券・金融関連銘柄に買いが集まり、全体の相場観を引っ張った形に。また、今日付けで決算を発表した大手企業は内容について悪くないものが多く、その意味では月曜が楽しみな人もいるはずだ。また、エイズ関連での発表で久々のホームランを放った【タカラバイオ(4974)】がストップ高で引ける。[任天堂(7974)]はWiiへの期待もあわせ、一時2万円の大台をつける。

日経225のマップ。自動車や電気などがやや軟調。電気・保険・銀行・証券が堅調に見える。架空ファンドも軒並み堅調。特に、材料が出た牛丼ファンドや任天堂の比重が大きい任天堂ゲームファンドの上げが著しい。

手持ち銘柄もやや堅調。午前中の下げの段階で指値買い注文を入れていたが一向にささらず「おかしいな」と思っていたら案の定上げまくっていた。今日が直近の「底」なら来週以降後悔することになるのだろうが、どうも雰囲気的には月曜日はまた下げるような気がしてならない。騰落レシオ的にも昨日あたりで下げきったような感じなのだが。

2006.05.18

株式市場雑感(2006/05/18:日経平均終値1万6,087円42銭/922.88)

本日の東京株式市場は昨日の後場上げからの上昇気運を吹き飛ばすような売り気配でスタート。一時期は日経平均で心理的大底の1万6000円を割り込むほどの下げ幅を記録したが、その後割安感からか値を戻す。ザラ場での1万6000円割れは実に2か月ほどぶりになるだけに、ひやっとさせられた場面だったが、結局かろうじて終値では1万6000円台をキープした。出来高も20.2億株とやや大きめ。昨日の上昇は本格的な買いというよりは自律反発的な上げという意見が多く、今日も下げている以上、ここしばらくはこの雰囲気が続くのではないかと思われる。

日経225イメージ個別銘柄ではGoogleとの提携が報じられた【KDDI(9443)】が勢いづき、他の大型銘柄もこれに引きづられる形。ボーダフォンのブランド名を正式発表すると共にボーダフォングループとの合弁会社設立をも発表した[ソフトバンク(9984)]もやや上げ。とはいえ、あげているのはごく一部の銘柄だけに、日経マップを見てもほぼ赤色なのが辛いところ。架空ファンドではなぜか牛丼だけが上げており、あとは全面安。

手持ち銘柄は上げ下げマチマチ。先日までドカ下げだった2銘柄が持ち直したが、その他は軟調。差引きゼロというところ。まぁ日経が全体でこれだけ下げているのだから、よくやったというところか。

2006.05.17

株式市場雑感(2006/05/17:日経平均終値1万6,158円42銭/913.74)

本日の東京株式市場は「5月17日のジンクス」を恐れる雰囲気の中始まったものの前場はやや堅調に推移。後場に入って売りかけが続き日経平均株価で前日終値マイナスに推移し1万6000円を割り込むかという水準にまで下がったが、値ごろ感からか買いが相次ぎ反転。結局終値では前日比150円近いプラスで引けた。出来高もそれなりに大きく、今日の午後一の値下げがある意味における底値だったのではという観測もある。出来高は23.0億株。

日経225イメージ個別銘柄ではくだんのジョインベスト証券の参入で競争激化が懸念される証券セクターや、相次ぐ不祥事・決算発表延期などでごたごたしている不動産銘柄が軟調。それ以外はやや好調な動きを見せ、マップ上の色合いも緑が映えている。手持ち銘柄は日経平均が上げているのにやや軟調。どうしたものだか。気にするほどの下げではないが、市場全体があげているのに自分の保有銘柄が下がるというのはやはりシャクな話しだ。

株式市場雑感(2006/05/17:日経平均終値1万6,158円42銭/913.74)

本日の東京株式市場は「5月17日のジンクス」を恐れる雰囲気の中始まったものの前場はやや堅調に推移。後場に入って売りかけが続き日経平均株価で前日終値マイナスに推移し1万6000円を割り込むかという水準にまで下がったが、値ごろ感からか買いが相次ぎ反転。結局終値では前日比150円近いプラスで引けた。出来高もそれなりに大きく、今日の午後一の値下げがある意味における底値だったのではという観測もある。出来高は23.0億株。

日経225イメージ個別銘柄ではくだんのジョインベスト証券の参入で競争激化が懸念される証券セクターや、相次ぐ不祥事・決算発表延期などでごたごたしている不動産銘柄が軟調。それ以外はやや好調な動きを見せ、マップ上の色合いも緑が映えている。手持ち銘柄は日経平均が上げているのにやや軟調。どうしたものだか。気にするほどの下げではないが、市場全体があげているのに自分の保有銘柄が下がるというのはやはりシャクな話しだ。

2006.05.16

株式市場雑感(2006/05/16:日経平均終値1万6,158円42銭/913.74)

本日の東京株式市場は悲壮感が続く中開場、前場は日経平均で前日終値比でやや高と「自立反発か」と期待させる面もあったが後場に入り軟調。特に円高が加速する流れを受けて先物売りが市場の流れを形成する形で急降下となり、本日も安値引けとなった。なお日経平均ベースで6営業日連続しての下落は、2005年10月19日まで続いたそれ以来となる。

折角持ち直したかに見えた騰落レシオ(25日)も64.6まで急落。先が見えない市場展開となった。経験則からすると明日から週末が直近における底値となるという節もあるが、過去のデータがすべてではない。一方、経験則による群集心理的市場変動を考察するに、あながち経験則も莫迦にできないところもあり、明日以降もまさに「もやもやとした不安状態が続く中だらだら下げ」が予想される。出来高は20.6億株とやや大きめ。

日経225イメージ個別銘柄では全面安でさほど言及するモノもなく。かろうじて、買収話で今後が期待できる【すみや(9939)】が健全な上がり方をしたくらいか。

225銘柄マップは赤べったり。各セクタごとにちらほらと頑張っている銘柄も見られるが、遠目でみると「こらあかん」状態。架空ファンドも激下げ。すべての組み合わせで初期設定の1000をいつの間にか割り込んだ形となっている。

手持ち銘柄も概して軟調。新興・一部上場共に下げがキツく、持株の資産価値は昨日に続いて下げ続けている(言い回し流用)。買い増しの指値も慎重にならざるを得ない。持ち株銘柄数5つのうち2つのみが含み益というのはあまり美しくないし、なぁ。所有新興銘柄にしても浮ついたものは持っていないはずなんだが。

2006.05.15

株式市場雑感(2006/05/15:日経平均終値1万6,601円78銭/1,043.98)

本日の東京株式市場は急激な円高、というよりはドル安の進行、アメリカ市場の軟調さ、さらには海外ファンドの日本株式の組み込み比率変更や決算期絡みでの売り圧力などから悲壮感が漂う市場展開が予想され、あるいはブラックマンデーの再来かと臆されていたが、そこまで酷い下げではなかった。日経平均で前営業日終値比で300円を超す下げになるかと思われたがそこから反転、じわじわと底値を探りながら前営業日比マイナス圏内でのもみ合いが続く。結局終値では100円強の下げで場を終えるが、概してさえない値動きとなった。出来高は18.2億株とそれなり。

日経225イメージ個別銘柄。前営業日同様にマーケットメイク銘柄への短期資金移動が相次ぎ、それらの銘柄の乱高下が続いた。サーキットブレイクの発動規制条件が強化されたが、あまり効果はなかったようだ。たとえば【日本出版貿易(8072)】【モンテカルロ(7569)】の上げ率上位銘柄に多数のマーケットメイク銘柄が入っている。あがりっぱなしではなく天井をつけた後急降下的に下がっているので、高値をつかまされて悶絶した人も少なくないのではないだろうか。

日経225のマップ。自動車や電気など為替に影響を受けやすい銘柄の下げがきつい。また、ジョインベスト証券の絡みからか証券業も軟調。所有銘柄は高安まちまち。新興市場銘柄は概して上げているのだが、為替に影響を受けやすいと思われる一部上場企業の下げがきつい。少々心配。

2006.05.12

株式市場雑感(2006/05/12:日経平均終値1万6,601円78銭/1,043.98)

本日の東京株式市場はドル安とアメリカ市場の軟調さから先物中心に売りが先行し続落、一時は日経平均株価で前日終値比で400円以上の安値をつけた。その後いくぶん買い戻される動きはあったものの、終値ベースでも260円程度もの下落を見せ、何とも市場感の悪い週末を迎えることになった。追証の恐怖におののいている投資家も少なからずいるのではないだろうか。出来高は19.9億株。

日経225イメージ個別銘柄では全面安になる中、一部の好決算発表など好材料を背景にごく少数の銘柄が値をつり上げる。特にマーケットメーク銘柄の中にはその値動きの軽さや青天井な仕組みもあいまって、半ば市場に弄ばれるような形で値をつり上げた銘柄がいくつか登場。例えば本日値上がり率トップの【新和内航海運(9180)】は前日比+274%、第二位の【田中亜鉛鍍金(5980)】にしても88%というすさまじいほどの上げ幅。ただ、マーケットメーク銘柄は火がつくと早いがしぼむのも早く、ちょっとタイミングを間違えると痛いどころではすまないのでくれぐれも注意が必要だ。

225銘柄マップは食料品セクター以外はほとんどまっ赤。ちらほらと緑のエリアが見えるのがせめてもの幸いか。手持ち銘柄も概して軟調。新興・一部上場共に下げがキツく、持株の資産価値は昨日に続いて下げ続けている。ただ、新興銘柄についてはほぼ底値をうった形で下げ方は微少。後は追証による強制売買や換金のための損切り売り、狼狽売りさえなければ、この水準を維持できる、はずだ。

2006.05.11

株式市場雑感(2006/05/11:日経平均終値1万6,862円14銭/1,057.55)

本日の東京株式市場は昨日までの下げ基調からの反発を期待した買いからか一時期は日経平均で1万7000円台を回復したものの、前場引けにかけて値を落とし、後場に入って一段安の展開に。海外市場の軟調さや先物に引きづられる形の下げ、というパターンがここ数日続いており、「操作相場」的な感触が否めない。また特に新興市場における売りマインドは強く、東証一部銘柄と比べるとキツい下げを出している銘柄が多い。出来高は17.5億株。

日経225イメージ個別銘柄では【イートレード証券(8701)】が乱高下。ネット証券業界の環境激化をかんがみて売りが叫ばれる中、リバウンドや「むしろ現状で優位にあるところが勝ち残るのでは」という推測からか買い進まれたものの失速し、前日比マイナスで場を終える。先日不祥事が発覚した【菱和ライフクリエイト(8896)】は本日もストップ安で推移するかと思いきや、売り買いが逆転し反転。一時700円台の大台を回復するかのような動きを見せる。また場中で決算発表をした銘柄にも大きな動きをするものが多く、例えば【新報国製鉄(5542)】はマーケットメイク銘柄ということも手伝い、前日終値比で2.8倍(28%増ではない)の値をつけて場を終えている。まさに狂乱銘柄といえるだろう。

225銘柄マップは通信セクター以外はほとんどまっ赤。あまり気持ちの良いモノではない。手持ち銘柄も概して軟調。新興・一部上場共に下げがキツく、持株の資産価値は今日一日で2.5%ほど減少。腰砕け。特にある銘柄は、先日、4月中ごろに出した中間決算書(赤字転落)に2千万円ほどのミスがあったと訂正報告をしたものの、それの中身(赤字転落など)が先の報告書と同じように報じられ、要らぬ不安感を株主に及ぼしたようで、投売りが相次ぎ悲劇的なことに。ちゃんと報告書を読めばそこまで案ずることはないのに、ニュースの見出しや概要だけで+や-を判断するからいけない……というのが本筋なのだが、相場は相手がいる以上、そのような「誤認狼狽」もあえて考慮して立ち回らねばならないのもまた事実か。元々利回りは高いのだから、ホールドしておけば問題はナシ。とはいえ、心理的にはちょいツラいかな。

2006.05.10

株式市場雑感(2006/05/10:日経平均終値1万6,951円93銭/1,059.22)

本日の東京株式市場は円高の影響とアメリカ市場の好調さ、金利関係のうわさなどから売り買いが錯綜し、日経平均株価で前日終値をはさんだ狭いレンジでの値動きとなった。が、後場に入って先物先導で売られ、一挙に値を下げる形となった。一時前日比300円安まで落ちたものの、多少持ち直し場を終える。とはいえ、ほとんどの銘柄が急落ではなくじわじわと値を下げるという、心理的にも後退気味な雰囲気。急落した場合にはテクニカル的にリバウンドもありうるのだが。出来高は20.7億株とやや大きめ。

日経225イメージ個別銘柄。全面的に下げまくりでごく一部の好決算発表銘柄以外はすべて緩やかな下落。【菱和ライフクリエイト(8896)】は今日もストップ安。【イートレード証券(8701)】などネット証券会社は押しなべて下げ幅がキツい。先日のジョインベスト証券の手数料の安さによる衝撃と見受けられる。

日経225のマップ。ようやく本日復活していた。が、よりによってまっ赤な日に復旧することもないだろうという感じ。繊維関係がかろうじて少々プラス気味、というところだろうか。

個人銘柄。外回りに出かけている間に「ここまで下がって拾えればラッキー」という銘柄が1枚約定してしまった。まぁ配当利回りはそれほど高くはないが、ちゃんと優待もある。単価も安いしこれ以上下がっても買い増しできる株価・内容の銘柄なのでノープロ。

2006.05.09

株式市場雑感(2006/05/09:日経平均終値1万7,190円91銭/1,065.66)

本日の東京株式市場は昨日の「なんとなく気持ちのよろしくない雰囲気」を反映してか軟調な値動き。前日比やや下げで展開を開始した日経平均株価は、後場のほんのひと時前日終値プラスに転じた他は概して軟調。ただ、値幅はそれほど大きくなく、終値でも約100円の下げに留まった。大阪証券取引所の合併がどうだのとかいった妙な報道もなされるなど、市場全体にまん延している「奇妙な雰囲気」が気になる。出来高は19.5億株とそれなり。

個別銘柄ではみんなのアイドル[ソフトバンク(9984)]がカナメの3000円台を維持しながら堅調に推移。また、先日不祥事が発覚した【菱和ライフクリエイト(8896)】は大量の売り注文を残しつつストップ安で本日の場を終える。状況が状況なだけに明日以降も下げ基調は免れまい。それどころか上場廃止の可能性を指摘する声もあるという。マネーゲームの場と化したといわれる【サクラダ(5917)】は爆騰。また場中に決算発表をした銘柄が何社かあり、その内容いかんで株価が乱高下している。【翻訳センター(2483)】も激しい値動き。

225銘柄マップはまた調子が悪くなったのか、夕方現在昨日のデータのまま更新がされていないので掲載、コメント共に略。

2006.05.08

株式市場雑感(2006/05/08:日経平均終値1万7,291円67銭/1,067.58)

本日の東京株式市場はウォーレンバフェット氏の発言を元に急激なドル安が進む中で進み、輸出関連銘柄が売り込まれるも、内需関連銘柄が底支えをする形で堅調に推移。一時日経平均株価で前営業日終値比+200円を超す場面も見られたが結局失速。一応上げ優勢の相場観で場は終えたものの、後味がなんとなくよろしくない市場展開となった。出来高は18.9億株。

日経225イメージ個別銘柄。不動産銘柄は全般的に地価上昇報道などから一斉に上げたが、【菱和ライフクリエイト(8896)】は社長の不祥事でストップ安で大きく売り玉を残して場を終えた。事件内容が会社事業そのものと関連深いところにあると伝えられているため、根は深そう。[ソフトバンク(9984)]は3000円台を回復し、グループ企業の株価と共に大きく上げている。

日経225のマップ。自動車やハイテクなど輸出関連銘柄が軟調、不動産や金融など内需関連が好調なのがひとめで分かる。とはいえ、現在手持ちの銘柄は大体が新興。大型・主要銘柄と新興銘柄のそれぞれの値動きが分かるようなマップはないだろうか。

2006.05.02

株式市場雑感(2006/05/02:日経平均終値1万7,153円77銭/1,057.80)

ゴールデンウィーク中の平日取引二日目となった本日の東京株式市場は、場開けこそおとなしめな展開だったもののその後ぐいぐいと引っ張られるかのように上昇をはじめ、日経平均株価で前場の終わりに1万7100円を回復。その後は1万7200円を天井感としたのか伸び悩んだが、力強い値動きが続いた。結局終値ベースで前日終値+228円6銭高で終了。先日「今年のゴールデンウィークはやや軟調で推移する」と予想したが、結局のところ「やや堅調」という結果に落ち着いた。嬉しい意味で予想が外れ、気分は複雑。出来高は14.4億株とやはり少なめ。

日経225イメージ為替動向に左右されやすい国際優良株の一部に値下がり懸念があったが、結局主力大型株が強い動きを見せ相場全体を押し上げた形となる。先日分割報道のあった【ホンダ(8473)】【トヨタ(7203)】などが好例。一方、新興銘柄は大型株躍進の割を食った形で軟調な銘柄が多い。また、先日上場を果たした【翻訳センター(2483)】は大口の売りが相次いで小口売りを誘う形で急落、ストップ安張り付きが続く展開。最近このような「上場売り逃げ」の値動きを採る新規上場銘柄が増えており、初値買いに挑んでいる投資家が大変な目にあっているありさまがうかがえる。

225銘柄マップ。さすが採用銘柄は国際有料銘柄・大型銘柄ばかりのせいか、ほぼキレイな緑(前日比プラス)を描いている。内需系はやや色がくすんでいるが、輸出系セクターには明るい緑(上げ幅が大きい)のが多い。ちなみに手持ち銘柄はほんのちょっぴり堅調。新興銘柄冬の時代はまだまだ続きそうだ。

2006.05.01

株式市場雑感(2006/05/01:日経平均終値1万6,925円71銭/1,045.87)

本日の東京株式市場はゴールデンウィーク中の開場ということもあり、閑散とした取引の中、狭いレンジでの攻防が繰り広げられた。一時は日経平均で1万7000円台にのせるか、という場面もあったが結局のところ前営業日ややプラスで終えている。一部銘柄で激しいやりとりはあったものの、ほとんどの銘柄がおとなしい展開。出来高も13.2億株で東証一部出来高としては今年最低の水準。

個別銘柄。[ソフトバンク(9984)]は格付け会社の格下げ報道をきっかけに大きく売られて今日は前営業日終値比で105円安で場を終える。明日もさらに下げる雰囲気。IPO銘柄の【翻訳センター (2483)】は103万円の初値をつけたあと一時ストップ高の123万円まで値をつりあげ、97万円まで下げる場面も見せたものの結局121万円で終えるという荒っぽい値動き。流通枚数が少ないだけにもてあそばれやすいということか。

さて日経225のマップだか、運営上妙な動きをしていたこのサイト、本日付でページそのものが無くなっていることが確認された。何の事前告知も無く、移転先も不明なため、原因・理由はまったく分からない。非常に有意義な内容だっただけにきわめて残念だ。例のGMO証券あたりが似たようなサービスを提供してくれないものだろうか。

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