鳥のから揚げ……
入院する前は鳥のから揚げが大好きだった。食べものの中で「三大好きなもの」の中に入るほど。一日三食から揚げでもOKというくらい。ここ数年来は近所のお肉屋さんで売っているから揚げを毎週週末にまとめ買いして食べるのが愉しみの一つでもあった。

鳥のから揚げ
だが入院後(正確には発病発覚後、だが)はそのから揚げも、ほとんど食せなくなってしまう。【五訂食品成分表】などをチェックしてもらえば明らかな通り、鶏肉は概してたんぱく質の比率が高い。通常の肉の倍以上。豚肉ですら気をつけなければいけない情況下、鳥のから揚げなどとてもとても……というところだ。
先日知人とそういった話をしていた際に、中国の精進料理の中には、鶏肉の代わりに蒟蒻(こんにゃく)や湯葉、生麩(なまふ)を用いてそれらしい味や食感を出すものがあるという話題が持ち上がった。そうだ、鶏肉そのものが駄目でも、代替食品があるじゃないか。早速、Googleで鶏肉とこんにゃくなどをキーワードにして検索開始。
いくつか検索しているうちに、気になる食材を発見。最近になって、こんにゃくをベースにおからを加えて、つなぎに卵などを使った「おからこんにゃく」なるものが注目されているそうだ。キャッチコピーによれば、焼いたり揚げたりすると、肉の食感とほぼ同じような味わいを楽しむことができるとのこと。著名なものとして、【リカロ】と【津軽雪花】をチェック。
主にダイエット食としての効力が人気とのことだが、当方としては塩分やたんぱく質がどうなのかが気になるところ。そこで前者のリカロを販売しているSTCシステム・ジャパンに問い合わせたところ、詳細なデータが送られて来たのでその一部(ネフローゼ症候群で加療中の身として特に気になる要素)を掲載する。ご協力、資料ご提供感謝いたします。
| 食品名 | 熱量(kcal) | たんぱく質(g) | カリウム(mg) | カルシウム(mg) | 食塩相当量(g) |
|---|---|---|---|---|---|
| リカロ板 | 25.0 | 1.4 | 110.0 | 86.0 | 0.1 |
| リカロ牛肉ハンバーグ | 91.0 | 8.3 | - | 65.0 | - |
補足事項。後者の「リカロ牛肉入り」ハンバーグの塩分相当量が「-」になっているが、検査報告書には記載がなかったこと、仕様書の配合比表には約0.5%の食塩が使用されているとの表記があることを挙げておく(となると100gあたり約0.5gの塩分と考えればいいのだろうか?)。また、牛肉にはオーストラリア産のを使用しているという証明書の写しも頂いた。
具体的な味については……まだ不明。近所の店で売っていれば試し買いもできるのだが、それは適わなかった。上記二社はいずれも通信販売をしているので、折を見てオーダーし、トライしてみようと考えている。
サイトにある、食感や愛好者の感想を読む限りでは期待できそうなのだが。
| 固定リンク








コメント